逆流性食道炎ガイド

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胃カメラ検査を受けた話(その1)。

私は逆流性食道炎を指摘されて10年以上になります。定期的に検査をして状態を確認しているのですが、先日2年ぶりに胃カメラを受けてきたので、その様子を書いてみようと思います。

鎮静剤を使っての検査なので、(個人差はあるかもしれませんが)昔のようにゲエゲエと苦しむこともなく検査が終わってしまいます。もし「気になる症状があるけど苦しそうだから胃カメラは受けたくないな。。。」と思っている方がいらっしゃったら、参考にしていただければと思います。

病院到着〜検査の準備

午前10時に予約をしていて、10分前に病院に到着しました。ちなみに検査の予約はかなり先まで埋まっていて、今回予約したのは約2ヶ月前でした。

受付で診察券を提出し、マイナカードを機械で読み取って一瞬で完了。そのまま更衣室に案内され、ロッカーにかばんを入れてスリッパに着替えました。大腸カメラの検査も同時に行う場合は検査着に着替えるのですが、今回は胃カメラだけなので私服のままでよいとのことでした。

その後別室で血圧と血中酸素濃度を測定。

前日の夜から何も食べていないので血圧はかなり低かったのですが、特に問題なし。酸素濃度は手の指にパルスオキシメーター(緩い洗濯バサミみたいなのにモニターがついている)をはさんで測定しました。こちらも問題なし。

その後鎮静剤用の注射針を刺します。採血などで注射針には慣れているはずですが、この針を刺した瞬間がびっくりするくらい痛かった。。。その後は生理用食塩水を少し注入していました。針は抜かずにそのまま固定して検査を待ちます。注射針の先端はプラスチックのフタみたいなのがしてありました。ここから鎮静剤を注入するのだと思います。

痛いのは注射針を刺した瞬間だけで、その後針が刺さった場所は何も感じず、腕を見なければ刺さっていることも分からないくらいでした。ただ、針が刺さったままの状態はなんとなく落ち着かない感じではあります。。。

その間にも、検査が終わって別室に移動する人、検査着に着替えて待っている人などの姿も見えました。スタッフの方々も慣れた感じで(悪い意味ではなく)とても効率よく患者をさばいている印象でした。このあたりは安心感があるなと思いました。

検査開始

10分くらい待ったところで名前を呼ばれて、処置室へ。

中はいろんな機械みたいなのが置いてあり、私は中央の台の上に横になります。若い女性のスタッフに指示されて、検査のための姿勢になります。「左腹を下にして、右足を曲げて左足の前に出した後、右足で体を支えてください」的なことを言われたのですが、私がすぐに理解できなかっので直接足を抱えてその姿勢にしてくれました。このあたりもかなり慣れた感じでした。

その後マウスピースを口にはめてスーハーやっていると、いつの間にか針に管がつながれて鎮静剤の注入がはじまっていました。スタッフの人になにか話しかけられて答えていましたが、次第に意識がぼんやりとしてきます。何を話していたかはもはや覚えていません。たぶん意識が途切れたのがわかるように、私が反応しなくなるまで会話をするのだと思います(実際のところは不明)。

そしていったん意識が途切れます。

この間に検査をしていたはずですが、なにも覚えていません。何か夢を見ていたのですが、どんな夢だったのかも覚えていません。痛いとか苦しいとか、そのようなネガティブな感覚は全くありませんでした。

検査終了後

かなり長い時間検査をやっていたような気がしたのですが、後から聞いたら10分くらいだったとのことです。

胃カメラや鎮静剤の記事を書いた時に調べた内容を聞いてみたいと思っていたのですが、とてもそんな余裕はない、というかいつの間にか終わっていました(参考:胃カメラと鎮静剤の話内視鏡開発の本を読んだ話)。

検査が終わると、スタッフの人に誘導されてリカバリールーム(回復室)に移動します。体は普通に動いていた気はしますが、頭はぼんやりしているので少し注意して歩きました。

リカバリールームはサウナとかスーパー銭湯のリラックスする椅子みたいなのが並んでいて、個別に仕切られています。照明はなく暗くなっていて、文字通りここで体が回復するのを待ちます。

この椅子が絶妙に心地よくて、頭はぼんやりとして、ずっとこうしていられるほど。ただ前日の夜から何も食べていないので、お腹が空いたなーとか、病院出たら何を食べようかなとか思いながら過ごしていました。

途中でスタッフの人が再び血圧と血中酸素濃度を測定してくれました。やはり血圧は低かったらしくアメを3個くれましたが、これが誰でももらえるのか、血圧を上げるためにくれたのかは不明。アメを口に入れると頭が少しシャキっとした気はします。

その後だいぶ回復してきたのですが、他の検査で忙しかったのか結構長い間リカバリールームで待っていた気がします。

そのうちスタッフの人が呼びに来て、通常の待合室に戻りました。ほぼ回復していましたが、まだ少しだけフラフラするので注意が必要です。私は運転しませんが、検査当日は運転禁止というのも納得です(怖くて運転する気にならないと思いますが)。

このあと先生から検査結果を聞いて終了ですが、長くなりそうなので次の記事で書きたいと思います。

痛くない・苦しくない検査

病院に到着してから、全て終わって待合室に戻るまでが約1時間くらいでした。リカバリールームにはかなり長い間いた気がしたのですが、後から考えると30〜40分くらい。鎮静剤の影響で時間の感覚がずれていたのかもしれません。

全体的に、スタッフの人がとても手慣れていて、言われたとおりにやっていたらいつの間にか終わっていたという印象でした。胃カメラ検査はいろんな病院で受けていますが、どの病院もとても手慣れていて、痛いとか苦しいとかは全く感じることなく、怖いという感じもなくいつの間にか終わってしまったという感じでした。

注射針を刺す瞬間が痛かったのは予想外でしたが。。。これは胃カメラ検査に限ったことではありませんね。

大腸カメラも一緒に受けるとなると、前日からの食べ物とか当日の下剤など下準備が大変ですが、胃カメラだけであればこれほど簡単に受けられるというのは、医療技術の進歩だなあとしみじみ思った次第でした。

ただ、胃カメラと鎮静剤については、リスクは小さいとされているものの0ではありません(病院の事前検査などで注意点について確認されるはず)。とはいえ、痛みや苦しみを伴わず胃カメラ検査を受けるメリットはとても大きいと思います。逆流性食道炎だけでなく、食道や胃の病気を見つけるのにとても有効な検査ですし、もし深刻な病気が見つかっても、早期発見であればそれだけ早く治療を開始することができます。事前に病院でしっかり説明を受けて、納得されたら検査を受けてみてはいかがでしょうか。

次の記事では、検査結果について先生と話した内容について書きたいと思います。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

この記事の内容は参考情報としてお読みください。免責事項をお読みの上、症状や治療については、必ず医師にご相談ください。